「過去写真の昇華」

 

 2月に入ってから

過去の自分の好きな何度か見返すショットを若干仕上げ直ししていました。

 

 この経緯の根源は

フォトコンチャレンジも含めエントリーしているサイトの

写真枚数上限の圧迫から思うように作品を投入出来ない事からでした。

前進のサイトが立ち上がる時に

以前から雑誌入選の履歴のある人が招待されて立ち上げられた経緯のサイトだし

当初は注目や話題の機材情報から

トップページやアクセスしやすいポジションから見てもらえたり

入選経験があるとポイント順列検索やピックアップから

普通に利用しているだけで、あれよあれよと着目され

沢山見てもらえる機会の増えるシステムな故、

多くの言葉を残してもらえたりお気に入りにしてもったものも多く

上限枚数に到達したからといって作品を下げる行為に躊躇が多く

少々心苦しい思いをしていたのですが、他のメンバーさんも

うまい事新陳代謝させて新しい写真を更新しているので

僕もエイヤとザックリ削除作業をして

普段のペースに近いアップロードペースで上げられるよう枚数をコントロールしてみた。

 

 機材の貸し出しのレビューとかの関係もあって

作例として掲示提示して来たものの規約の期限が過ぎたものを下げたりしたら

結構スッキリと自己の評価とメンバーから受けた評価が

意図せぬ外力でポイントで

作品レベルと本当の作品としての評価の差異や剥離が生まれてしまったものとかも

昇降順も入選評価した物が適正評価順列になるように

変に機材ピックアップでポイントをもらったりしてポイントだけ暴走した写真とかを

思いっきりザックリ削除整理し、自分でもポイント順に見て行って

どうにか恥ずかしくない順列を作る事がこの機会に出来たので

何となく良かったかな。

 

 以前からノートで散々書いて来たように

あれからも撮影頻度もペースも作る事が出来なくて来たから

過去のサイトレビューを読み返す機会になったり

自分で納得のいかない独り立ちしてポイント暴走した写真を下げたり

今見返して今後も残せる仕上げに現像し直したりする時間や機会が

こうしたひょんな切っ掛けで持てたので

撮らずとも、ちょっと充実のフォトライフの週末とする事が出来た。

 

 ここでこっそりとついでに

PENTAX時代のもやパナのコンデジの作品も

もう手元に持っていないレンズで撮った時代の作品も

あらためてこの先の未来へ持って行ける作品としての仕上げを施して

再ストックと昇華する事も出来て来ている。

 これにはライトルームが4になって

過去のライトルームで仕上げていたものの雑味とか

これ以上施しようが無いと思っていた仕上げの詰めが

今のバージョンだと僕の中で、まずこれなら良いだろう所まで

1本のライトルームで出来るようなったおかげもあるね。

当時何時間かかっても思うようにならなかった仕上げが

いまなら数分であの時の苦労は何だったんだろうって速度で処理仕上げ出来るから

面白いやら手間がかからな過ぎて逆に物足りないくらいだ(笑)

まぁそれだけソフト面だけでなく、自分もワークフローが良くなったんだろうね。

 

 撮りたい撮りたい、でも撮りに行けない行けないの

悶々ストレス問答を繰り返していただけに、

ちょっと脳内の良いリセットが少し出来た気もするかな。

 

 

 

 

 

  愛犬はなも、何とか頑張っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cozy

 

2013/02/09