次のステージ始動

またまた新たな環境変化の中に入り込みました。

つうか、もう、どうでも、なんとでもなれやって感じ。

 

そんな中で、

少なくなったフォトライフ頻度でも

月に数100枚から200枚程度のフォトライフでも

なんか撮れたものを見返して

また楽しい周期に戻れたような気がしてきています。

 

20代にEOS期があって

40代にデジタル期があって

ほぼ一年気持ちの空白があって

今、

50も超えて

撮るにも行動するにも何も注ぎ込めないのに

ふとした時にカメラを手にした数枚と

その撮ったものを書き出すまでの時間が

以前の楽しさのようなものに戻ってきました。

 

40代のフォトライフが一生懸命すぎたギャップなんだろうが

あぁ、これと、これからの

短い時間のちょっとしたフォトライフが

これから先の本当のフォトライフなんだろうなと

無意識な実感と、

もう何も気負わないで良い開放感になってきました。

 

D610以降、

トキナーさんからレンズを頂いた以外、

あ、いや、iPod touchでも撮るようになった、、

にしても

何もカメラもレンズも変わっていないけれど

 

だけど撮らなくても写真好きが確立した気がします。

きっと、

以前のような果敢なロケ敢行とか夜通し星空を追いかける、、

そういう事はしなくなるような気がしています。

フルサイズデジタルだから撮れるものを以前は撮りたかった。

若い頃、撮りたくても撮れなかったものが撮れるようになって、

それが、実現できて、思うように表現や再現できるようになって、

それが、

今やAPS-C普及機でも並のレンズでも撮れるようになった。

明らかにデジタル一眼創生ブームと

フォトサイトやFBやツイッターやインスタに写真を明かすSNS期に

飲み込まれていた。

 

そこからの逸脱が

その先の長いフォトライフには必要だという事が

今ようやくわかった気がします。

 

そのトンネルを、僕は、

きっとさっき通り過ぎたんだと思います。

一眼やミラーレス以下のカメラ、

1インチコンパクトととか、iPod touchのカメラでも

楽しめるんだを痛感したり体験したり体感したからかもしれない。

 

兎にも角にも、

すごくゆっくりだけど

フォトライフを楽しくやって行く気

 

満々です。

 

果敢なアップとか

写真愛好家との交流とか

自分の馬力以上に何かを擦り減らす事は

もうどうでも良いって思えるようになりました。

 

HPに写真にまつわる何かを書くのは

相変わらず好きな気もしていますし、

 

実に良いんじゃないでしょうか。

 

こんな感じで。

 

新しいフォトライフのステージな気がしいます。

 

これまでとはまた違う気がしています。

 

撮る写真と出てくる写真に

その差はきっと目で見る違いはあるかないか、、

それも知らないけれど、

それも、どうでも良いというか、関係ないというか

気にかからない、

 

そんなフォトライフがこれから出来そうでいます。

 

ひとつ

何か超えたんだと思います。

 

環境的にも

 

気持ち的にも。

 

 

 

 

 

 

 

cozy

2016/07/15