さて、これから先。

 紅葉も追えぬまま

街路樹は裸枝になり、遠くの境界線の山峰は白い雪帽子。

県峡を越える道路は冬期の通行止め。

 写真を撮る機会が減る、イコール歩く量が減る、、

でも、

毎日10キロの愛犬をだっこして階段の昇降を幾度もしているので

なんとなく体力維持の知らずのウエイトトレーニングが出来ているかも(笑)

 

 でも今までのように、昨年までのようなフォトライフは

この先の冬にはどう想定しても出来そうにないので色々頭を巡らせている。

夏の愛犬の大バテ以来、もう5分の1の撮影ペースかなって腹をくくったけど

色々順応させたり、もっと身近でも出来るはずと

いろいろ毎日あれこれ思ったり願ったり考えたりすると

何とかなってはいないけど、何とかなって来る部分もあって

自分の想定したストレスや挫折や諦めの深度は半分程度は大げさかもしれないが

7割の諦めを半分程度に食い止められている自分がいます。

 

 資金は無い、動ける距離も無い

けど、気力はある、意欲はある、新鮮味も探究心もある。

開拓もしたい、発展もしたい、そんな願いもある。

 どうしても見たかった写真集を奮発して買ってみた。

2冊余計に写真誌を買ってみた、刺激と研究と基準点を正す為だ。

動けないならこうした事でも退化は防げる、劣化も防げる。

 

 で、

自分に問う。

写真は好きですか?と。

はい、かなーり好きですねぇ。

と、即答出来る。

 

 さて、この先のこれから

本当はもう見えないのでは?と言われそうだけど

惰性だろうが何だろうが

本当の動き切りたいペースではなくとも

シャッター数は想定で3分の1くらいになろうとも

動けた量が3分の1、もっと少なく5分の1であっても

成果枚数は2分の1程度で済ませられるようであれば

きっとそれは

退化ではなく、維持でなく、

 

 進歩といえるのではないだろうか。

 

 幾月かこの先経過して振り返った時に

一歩でも確実な歩みを確かめられる進歩をしたいと思う。

 

 こう書いて

有言実行出来ている事を

いつかノートが沢山更新してスクロールで戻った時に確かめられたらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

cozy

 

 

 

 

 

2012/11/22