作品タイトルを付ける癖付け


タイトル付かない、あるいはタイトル付けようの無いものって
見る人からするとつかみ所がないフォトかもしれないと言う事。

つまり
タイトルが付けられないイコール漠然としてるフォトが多いかと。

だから
本人がタイトル付けられないって事は
見てくれる側にとっても
どう捉えていいかが散漫で伝わらない作品なのかもしれないと。

そこで
僕の中でひとつくくりをつけました。

タイトルが付いた、付けたものを

「作品」

と呼び、
タイトルのないものはまだ作品ではなく
フォトデータという風に大別しようと思います。

ま、
あくまでも僕の中でですけれどね。

作品にタイトルを付ける癖付けする事によって

タイトルが描ければ
絵にテーマが宿っていると思った次第です。

何気に撮った未整理写真の中にも
ライブラリを眺めてる時に
考えずしてポンとタイトルが浮かぶフォトは
見返しても良い写真が多いですし
「作品」を見逃していたなぁと思って良いかもしれない。

去年の秋からデジカメ始めて7000枚で
タイトルを付けたのはここ数日でクリピーに上げた作品と
フォトブログに表題としたものだけなので
作詞作曲の感覚で
この作業も時には苦しいだろうけれど面白いものだと感じました。


最後はセンスや才能って事になるんだろうけれども
凡才の僕には
今日の
「作品タイトルを付ける癖付け」
の感覚は
いち素人フォトグラファーとしての新たな発見となりました。

2008年5月31日