某国際コンペの

 某国際フォトコンペに

4点応募してみたのですが

 

 一時予選に

エントリーした4点全ての作品が通過していました。

 

 トップで100万相当の褒賞と

このコンペからプロの門が開いた人もある登竜門だし

プロアマ問わずの国内レベルの域ではなく

国際規模の中でも指折りの大きなコンペの端の端の端ではあるが

僕も引っ掛けてもらえた事は実に嬉しゅうございます。

 

 仕上げた作品のみならず

生RAWファイル原版の提出も規約に盛り込まれており敷居も高い。

全て英語にてのエントリーなので

県立の高卒レベルの英語力では脳みそが沸騰しそうでしたし

今でも応募当時の英文フォーマットで伝え切れない

なんとも言えぬ煮え切らないイライラ感を今でも覚えています(笑)

 

 でもまぁ、

このラインの確認が取れただけでも

なんか、どえらい満足感でした。

 

 今頃はその先の2次予選があって

当月はまたその先の最終審査のスケジュール、

来月には結果確定なので

もうもう僕のレベルの引っかかる所ではないだろうから

期待もドキドキも無いのが残念だけど

 

 4月の一次予選通過の告知を今頃確認していた訳で、、

すなわち、その後ずっと気にかけてもおらず忘れていた訳で、、、

毎日大事に念を込めて祈りとお願いもしていなかった訳で。。

 

 例えるなら

アマチュアシンガーソングライターが武道館デビューするようなものだから。

 

 ただ、

それこれ、そうこうは別にして

人には言う事でもないから言わずにいつつも

日々、写真道の努力とか精進はすっとし続けて来た訳で。

 

 単なるお遊びや

嬉し楽しの次元の少し先の高みを

色んな障害や山谷や一喜一憂の大波小波を乗り越えてこれた事は

 

 明日からも

どうあろうがカメラを投げずに居れる事に繋がるんだろうなぁと

 

 少しだけ思った僕でした。

 

 

 

 

 でも

今後、毎年のように挑戦するのか?

と問われると

 

それもまた違う気もするんですよね。。。

 

 

 これに限らず、コンペの場合は

自己ブログやフォトサイトや公共の場へ

一切の発表や公表してない事が絶対用件でもあるから

それ用に一番二番の作品を出し惜しみする事や

どんだけそうした非公開のストックの在庫が必要かって事の

撮る事、見せる事、波及、普及させるかと相反する葛藤もありますし

どこそこによく居る

フォトコン番長以上のキリキリ感を抱えつつや

そうした人を目の敵にするような

ハイアマやセミプロの視線を受けつつみたいな

そんなフォトライフになるもの嫌ですし

 

 

 

 どこまでも

軽やかに弾みあるフォトライフと

自己と内外へのメッセージの飛ばし方って

いつも思うが

難しいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

cozy

 

 

 

 

 

2013/06/01