持ち物の不満。


      自分の主有機材は

ご贔屓にして愛でて使っていて

おサイフが追い付かないからを差し引いても

撮るのが楽しいポイントにもなっている感はあるが、

 

 そんな中でも

本音の中での不満って実はあるもので、、、、

 

 今日はそんな

自分の機材の中での本当はよく思っていない部分を

一機種数行ずつの箇条書きに幾つか書いてみようと思う。

 

GXRA16

広角端の周辺画質が絞っても甘い事。

購入当初は散々愚痴って後悔感もあったが、これまた不思議なもので

撮れた成果が結果としてとても枚数が多い今ではなんだかとても愛せるカメラ。

 

DX40マイクロ

FXの60mmマイクロが買えないからと2万円ちょっとの投資だったからの切っ掛けだが

ハイライトに色収差が沢山出てしまいどうしようもない。

回転角の狭いリングは実は僕には悪い印象でも無い。

安くて軽くて標準的に付けっぱなしに悪くはないのだが。

 

VR105マイクロ

フルサイズで使うと特に口径食のレモン形状が頭に来る。

少しコッテリし過ぎる気がする。

タム9なんかのFXでも奇麗な口径食を保ってくれる余裕が欲しい。

タムも新型では口径食は大きくなってしまったようだが

 

D3100

ファインダーが小さ過ぎる。

裏技としてOLYMPUSの拡大アイピースを装着して大きさを確保したが

精細な見え具合となる訳ではないのはハダミラーだから仕方が無い事か。

ISO感度ステップが一段ご歳か設定出来ずおおざっぱ過ぎる。

 

D700とD7000

基本未だに不満がないなぁ。

D800やD7100の機能にあるレンズ画角で可変してくれるISO感度オートがあったら文句無し。

 

D300

シャッターの底付きまでのストロークが僕のNikon所有機の中でこれだけ妙に深い。

これは切れるまでの深さではなくトンと底を打つまでの距離で

逆に底に付いた時の押しブレ回避に本当はメリットなはずだが

他のカメラと併用した時にこれだけストロークが深い錯覚になるのだ。

今となってはベース感度からノイズ浮きと時代から描写の甘さは

機種混同で使っていると感じてしまう。

グリップの大きさや握りのしっくり感とか機体の素性、サイズ感の良さは今でも一番好き。

画質メリットが無い今でも手放せないのはこの手に持って握った時の丁度良さの為もある。

 

D7000サイズよりもD300D700クラスのちょっと大きめのボディーの方が僕は好きだ。

D700とD300は実質サイズは同じだけど

D700はD300より厚みの分グリップの深さが浅いから、

しっくり感はD300の方が好ましい。

 

      きっとベストは

D700の感じにD4の画素と高感度、つまりD800とD4の良いとこ取り

DXはD300ボディーにD7000のセンサーが入っていれば良いだけなのに(笑)

最新風にそれぞれローパス無しで最新エンジンで処理してくれれば。

全部が高画素化であてが外れたから今期モデルはどれも踏み切れずな大きな要因だった。

iMacを買い替える余裕があったらまた話は別なんだろうと思うけど。

D800Eを使って高画素の恩恵は正直受け入れるべきと本心分ってしまったしね。

今日のノートは

全部貧乏になって買えないだけの不満だな(笑)

正直、お金で買える、お金やモノで得られるフォトライフの要因ってあるものさ。。

 

僕に今足りないものは自由に使えるお金だけっぽ。

遠出の躊躇も経費が少なく不安が多い事だけが要因だし。

絶好調のあの頃と違うものと欠けているものがお金の自由度だけと言うのが

今の僕には一番悔しかったりする。

 

50mmF1.4G

みんなが言うほど僕は絞り開放時の柔らかさは好きでない。

FXでの口径食と絞った際の丸ボケのイビツ感も嫌。

 

ナナニッパ

FXでの口径食かな。

基本不満無し。

大っきい重いはNikonユーザーのプライドとして愛するしか無い。

 

14-24と24-70

正直不満無し。

14-24を味わってしまうと24-70が物足りなくなるってみんな言うし

14-24の望遠端と24-70の広角端の同じ24mmだと14-24の方が良いとかあるけど。

問題は、色んな意味で立派過ぎる事でしょう。

 

タムロンの17-50F2.8と18-270

値段も値段だし文句や問題をどうこう思いながら使うレンズではないと思う。

これでちゃんとした良い写真を撮れる人ってやっぱ凄い人だと思う。

 

Nikonの大三元を使ってしまうと

他のレンズのAF速度がとろくて仕方なく感じてしまう(笑)

そう言いつつも混在させて使って良い聞かせられるものでもありますね。

 

 そんな内容から

DX40マイクロはD700があるのだから本家60マイクロが買えれば良い訳で

105マイクロは正直タムロンを試してみたくている。

50mmF1.4GはあえてのF1.8もう1本導入もアリなんだと思うしシグマもありか。

実はシグマを導入しない訳は幾つかあって

ヘリコイド回転方向の統一が崩れる事とかはある。

タムロンはモノによってピンとリング回転方向が違うし

シグマはピントもズームも回転が逆だしね。

過去に10-20、135-400、70マクロ、APO70-300DGをPENTAX時代に使っていて

70マクロはAF不動、135-400は絞りバネ破損と言う事があったが

特別なトラウマがある訳ではない。

USBドッグが今後使えるにしても購入時点でのAF精度は高い買い物だから信頼したいが

最近は精度も大分上がったらしいし

35mmF1.4とか50mmなら僕にはシグマの方が向いているっぽい事は知っている。

強いて言うなら強烈なコアなシグマファンにちょっと惹き気味な所だろうか(笑) 

 

      ボディーに関しては

もう買えないだろうなぁ。。。

 来年生きている事を無視して

明日を楽しく生きる原動力として

FXレンズだけ残して古いiMacを高画素に耐えられるiMacに買い替えて

ボディーとDXレンズ全部下取りに出してD800EとD600を買っちまおうかと

正直な所、

数日に一度考えてしまう自分がいたりします。

正直な理想はD800EとE無しD800とD600の3台体勢が理想ですよね(笑)

DXはね、D7100はなんとなくD600越えの全部盛り過ぎるよ(笑)

D42台体制で重くてヒイヒイも言ってみたいな(爆)

ほんとメーカーさんにサポート提供してもらいたいものです。

もうワンコさんも居ないから

この街にしがみついて生きて行く理由も無いから上京も出来るし

生きて行けるレベルの写真の仕事があるならどなたか持ち上げてくれれば良いのにさ(笑)

こんな私をこのまま埋もれさせておくのは勿体ないと思うんだ、写真業界としてさぁ(爆)

写真業界って、なにからなにまで全部自分で売り込まないと

コネとか弟子入り制とか筋にのっとってステップするか

大きな業界賞でも穫らない限り写真芸術としては絶対に浮き上がれない世界なんだってね。

 

 もっと夢のあるサクセスストーリーのある世界なら良いのにね。

 

 アマチュアだから

あーだこうだ言うのも面白いのかもしれませんね。 


2013/07/14