そいえばNDの高濃度が幾つか出ましたね。
でもね、長秒の表現って
某写真家のオハコでそれのトリビュートとしか見られなかったり、
特定の行き詰まり感が否めない気がします。
滝や海や水流表現には必須と言いますが、
必須イコール誰でも当たり前で
同じベタな表現でしかないものでもあるのですよね。
河川に立って水流を目の前にした時、
それを絹糸に想定した表現しか出来ないのは
写真家の撮り手側の昔からある古い凝り固まったエゴ表現でしかないのかもしれません。
星空夜景風景の写真と渓流の写真が
若い世代にウケ無い理由を色んな観点から考えるのも脳トレだと思うんです。
話しが反れればラフモノクロームでも同様で、
もしかしたらこういう時代だからこそ、
ツルンとしたモノクロ表現で突出出来る新しい撮り手とか、
本当に今までに無い新しい表現を出来る新出の撮り手が
今からヒューチャーされるチャンスがある時代なのかもしれませんね。
cozy
2013/08/05